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RGB3 - RESONANTLY GROOVING BEATS -









▇「RGB3 - RESONANTLY GROOVING BEATS - 」

▇要旨
日は昇り、沈み、そしてまた昇る
普段あらためて意識することはない
はるか昔から繰り返され そしてこれからも繰り返されてゆくはずの周期
これが無ければ私達も決して生きてはいないというレベルで それは毎日繰り返され これからも続くことが日々の大前提となってる
しかしこのような "当たり前" の中で暮らす私たちにとって 毎日は一様に同じにはなり得ない
日々想像を超えるような様々な事柄が起き そして流れていくのである
海の音や雨の音、毎年姿を見せる花々、砂丘に刻まれる風の形、それらはそれぞれいつもほとんど同じ様相ではあるし、
おそらくこれまでも同じように繰り返されていたとも思えるけれども
その在り方には遥かに広い階調がある
例えば 風に揺れる稲穂の姿の中にもさざ波や砂丘に類似する痕跡を観て取れる瞬間があるとして
ここには様々な周期のわずかな差異 そしてその組み合わせから現れる色彩が共鳴している
そして 我々の意識の中に灯る記憶や予感といった極めて孤独で感覚的な物も同時に響き合ってあるのだ
音 映像 立体をいちど「拍感」(BEAT)の尺度まで還元する
今回 僕らはお互いを顧みない
三者は三様にその場に集う
「共振的な」(RESONANTLY)
「乗り」もしくは「溝」(GROOVE)は
海の音や雨の音、毎年姿を見せる花々、そして砂丘に刻まれる風の形、そのものなのだから
(Oct.04, 2019 福島 諭)




▇日程
2019年10月14日(月祝)

▇料金
前売2,000円
当日2,500円

▇時間
17:30 OPEN 18:00 START

▇会場
砂丘館(新潟市中央区西堀前通6番町893番地1)

▇主催・後援・問い合わせ
主催 : fish scores
後援 : 日本電子音楽協会, G.F.G.S.Label
問い合わせ:info(at)shimaf.com


▇出演者 profile

□【立体】
高橋 悠 + 高橋 香苗 (Tangent Design Inc.) / Yu Takahashi + Kanae Takahashi (Tangent Design Inc.)
_新潟大学大学院美術科修了。人や物、出来事がもともと備えた魅力を表出させることをコンセプトに、2005年よりデザイン・アートユニット活動を開始。雑貨、工具、照明などのプロダクトデザインを手掛け、これまでにグッドデザイン賞、レッドドットデザイン賞などを受賞。一方、「うちのDEアート」「水と土の芸術祭」「文化庁メディア芸術祭新潟展」などでインスタレーション作品を展開。


□【映像】
遠藤 龍 / Ryu Endo
_写真、映像、音を用いて創作活動を展開中。これまでにNoismなどの舞台映像も手掛けている。個人活動のほか、2009年よりユニット「mikkyoz」として展示やライブパフォーマンスを行なっている。


□【音】
福島 諭 / Satoshi Fukushima
_www.shimaf.com/